会社員の副業向け・無料診断ツール
年末調整、副業分は書くべき?
2つの質問に答えるだけで、年末調整の「所得の見積額」欄への記載が結果に影響するかを30秒で診断します。
「空欄にすればバレない」という情報を見たことはありませんか?これは正確ではありません。正しくは正確な見積額を記入することが求められており、空欄のまま提出して控除額が変わってしまうと問題になることがあります。
「所得の見積額」欄とは?
この欄は「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」という、年末調整の際に会社へ提出する書類の一部です。本人の合計所得金額(給与以外の所得も含む)の見積額を記入し、本人の基礎控除や配偶者控除・配偶者特別控除の金額を正しく計算するために使われます。
本人の基礎控除が減り始めるのは合計所得金額2,400万円超からで、通常の副業会社員にはほぼ関係ありません。一方、配偶者控除・配偶者特別控除は本人の給与収入が900万円を超えると段階的に減っていくため、配偶者控除を受ける予定があり、かつ収入が高い方ほど副業分の記載が結果に影響しやすくなります。
よくある質問
Q. 所得の見積額欄を空欄のまま提出すればバレませんか?
A. 副業収入があるのに空欄のまま提出し、結果的に本来より多い配偶者控除などを受けてしまうと、虚偽記載・不正還付にあたるリスクがあります。正確な記載が求められています。
Q. 会社に知られたくない場合はどうすればいいですか?
A. 年末調整では配偶者控除等の適用をあえて見送り、確定申告で改めて正しい所得と控除を申告して精算するという方法があります。副業分の住民税の徴収方法については、別の診断ツールもご参照ください。